2024年
ワークショップでの発表、ラボツアー、打ち合わせのため、NIMS@つくばに来ました。
介川グループリーダーに磁気トンネル接合を用いたLEDデモ器を紹介していただきました。
ワークショップでZhang君が発表している様子です。
ラボツアーで超高性能スパッタ装置など多数の装置を紹介して頂きました。
2023年
インプリント装置（＝熱圧着装置）を立ち上げました。
熱圧着のための試料準備をしています。
熱圧着している真最中です。
多元DC/RFマグネトロンスパッタ装置です。Aチャンバーに試料搬送している様子です。
Bチャンバーに試料搬送を始めている様子です。
多元DC/RFマグネトロンスパッタ装置の全体像です。
慶應テクノモールでフレキシブル磁気センサと創発インダクタを展示しました。
慶應テクノモールの雰囲気です。
高真空蒸着装置の導入端子を修理しています。
無事に新しい導入端子を取り付けることができました。
2022年
研究室の動画撮影のため、柴田君がインタビューを受けています。
田中君がインタビューを受けています。
2020年
山内君が測定システムに磁気ナノデバイスをセッティングしています。
大橋さんが高真空蒸着装置を用いて磁性薄膜を成膜しています。
2019年
10月
12月に東京国際フォーラムで開催される慶應テクノモールの出展準備を行っています。「磁気キャパシタンス素子」のデモンストレーションを行う予定です。
トーマスが引っ張っているトロッコの中に青い磁石が乗っています。銀色のアルミケースの中に「磁気センサー（＝磁気キャパシタンス素子）」が入っています。磁石がアルミケースの隣を通ると、磁気センサーが反応します！
上段の青い信号が「キャパシタンスによる磁気検出」です。下段の赤い信号が「抵抗による磁気検出」です。キャパシタンス検出の方が感度が高いことがわかります！
PC環境を整えました。プログラミング言語・シミュレーションとしては、LabVIEW、C/C++、SPICE（回路シミュレータ）などが使用可能です。第一原理計算の立ち上げも予定しています。
9月
化学機械研磨(CMP)装置が立ち上がりました。ナノオーダーで表面を平滑にできます。
電流電圧(IV)特性＆磁気抵抗(MR)効果測定装置が立ち上がりました。作製したデバイスの電気伝導特性やスピントランスポートを測定できます。
原子間力顕微鏡(AFM)が立ち上がりました。デバイスや材料の表面状態を観察できます。電流マッピング観察(c-AFM)もできますので、ナノメートルの領域にどれくらい電流が流れているかも測定できます。さらに、磁気力顕微鏡(MFM)も搭載しています。デバイス・材料表面の磁化状態を観察できます。
マグネトロンスパッタ装置が立ち上がりました。金、白金、パラジウム、それらの合金の成膜ができます。
ホイールソー（切断装置）が立ち上がりました。金属、磁性体、ガラスなどさまざまな材料を高精度で切断することができます。タッチパネル式で、操作性や安全性（カバーをしたときのみ動作可能）も抜群です。
有機膜作製装置が立ち上がりました。調製した溶液をボルテックスミキサー（写真左）で撹拌し、マイクロピペット（写真右）を使って、基板上に滴下します。この基板を高速で回すことで有機膜を作製します（写真中央）。回転数、滴下量、溶液濃度をコントロールすることで数10ナノメートルの膜厚の分子薄膜を形成できます。
ヒュームフードを導入しました。電子天秤、超音波洗浄機、ホットプレート、マイクロピペットなどがあります。ここでは主に溶液調整（←有機薄膜形成のための最初の工程）を行います。
8月
ロビン君がJKMST2019国際シンポジウムにてポスター発表を行いました。
今回、Best Poster Awardを受賞しました。おめでとうございます！！
朝食ビュッフェもとても美味しかったです。
5月
ワイヤーボンダー装置が立ち上がりました。
ワイヤーボンダーを使って金線をつなげています。電極とデバイス間を簡単につなげることができます。
ロビン君がワイヤーボンダーを使っています。
ソフトアルゴンエッチング装置が立ち上がりました。作製した材料や薄膜の表面をエッチング、あるいは、クリーニングできます。
研究室の入口にシューズラックやパーティションを置きました。まだ途中ですが、ロビン君や中山君と一緒にカーペットを敷いています。
4月
研究室いよいよスタート
装置、段ボールなど搬入
集光型面内＆極MOKEが立ち上がりました。
レーザー光を使って、磁性体表面の磁化状態を調べることができます。
磁気キャパシタンス測定システムが立ち上がりました。
クライオスタット（低温測定）も搭載されています。
光磁気キャパシタンス測定システムが立ち上がりました。
試料にレーザー光を入射できます。10000ガウスの大きな磁場も印加できます。
光学顕微鏡システムが立ち上がりました。
試料の状態を観察したり、配線をするときに使います。動画も撮影できます。撮った映像・画像をWiFiですぐに送れて、スマホやタブレットで見たりできます。
高真空蒸着装置がほぼ立ち上がりました。磁性薄膜や有機分子膜を成膜できます。アルゴンエッチング機構や圧着機構も搭載しています。
ネットワーク&PC環境も徐々に立ち上げています。